綺麗になる睡眠2
綺麗になる睡眠とは、一体どのような睡眠でしょうか?
睡眠で美肌になるために、朝、昼、夜にするといいことを調べました。
1 朝起きたら、太陽の光を5~10分間浴びる。
朝起きて太陽の光が目に入ると、メラトニンの分泌が抑えられ、そこから約16時間後に眠気が訪れるようになり、夜自然に眠りにつけるようになります。
2 日中、日光に当たり軽い運動をする。
日光に当たりながらウォーキング等の運動を行うことで、セロトニンの分泌が促され、そのセロトニンが夜メラトニンに変わり、質の良い睡眠がとれるようになります。
出勤時や、昼間に散歩することは、夜の快眠を得るためにとても効果的です。
3 昼寝や寝る前のスマホは控える。
夜の快眠には、適度な眠気が必要です。
就寝前8時間以内の昼寝は、睡眠導入の力を弱めてしまいます。
もし昼寝をする場合は、12時から15時までの間に15分~30分程度にした方がいいでしょう。
また、就寝1時間以内にスマートフォンやパソコンを見るのも控えたほうがいいです。
実際わたしもできず、ベッドの中でスマホを見てしまうので、気をつけたいと思います。
その他、質のよい睡眠のためのポイントをお伝えします。
1 光、温度などの寝室の環境を整える。
光・遮光カーテンなどで部屋を暗くすることで、メラトニンの分泌を促進できます。
音・ヒーリング音楽やでリラックスできる音楽を聞く。
香・ラベンダーやカモミールなどのアロマの香りをたく。
寝室の温度、湿度を整えることも大事です。
夏場は室温を約25℃、冬場は約23℃、湿度は50~60%が理想といわれています。
2 着心地のいいパジャマなどの衣服で眠る。
人間は、寝ている間にコップ1杯~1杯半の汗をかくといわれています。
パジャマは寝ることを目的に作られているので、吸水性や通気性機能にも優れ、睡眠の質を高めてくれる最適な服装です。
Tシャツに短パンの場合も、吸水性、通気性のよい素材のものを選ぶ様にしてください。
3 食事はタンパク質やビタミンをバランスよく摂取する
睡眠の質を高め美容効果を高めるには、炭水化物やたんぱく質、脂肪やビタミン類などをバランスよく摂取することが大切です。
栄養成分を手軽に摂取できるサプリメントや美容食などを上手に活用するのがおすすめ。
質の良い睡眠や美肌に必要な栄養分をスムーズに補え、体の中から整えてあげることで快眠へと導いてくれます。
理想の睡眠時間は7時間半から8時間程度で、5時間よりも短くなるとさまざまなリスクが大きく高まり、9時間を過ぎてもデメリットが大きくなっていきます。
個人差がありますので、スッキリ目覚められる理想の睡眠時間を見つけてください。