パンプス靴の修理
以前、モデルの必需品として、ウォーキングレッスンや撮影でも必ず使用するため、黒いプレーンの7〜10cmくらいのパンプスを用意しておいたほうがいい、と記事にしたと思います。
わたしは現在モデルの仕事以外にも使用していますが、1足は常備していると大変便利ですよ。
冠婚葬祭や、お子様の行事、就活やビジネス時など、幅広く使用できます。
外反母趾に何十年と悩まされてきましたが、最近一番自分に合って履きやすいパンプスを見つけました。
アルテミス バイ ダイアナ artemis by DIANA プレーンパンプス (黒カーフ)
¥11,000 + 税
冠婚葬祭・セレモニー・リクルート・就活パンプスにおすすめな一足です。
シンプル仕立てのプレーンなパンプスはオンオフ問わずお使いいただける一足。
レザー素材なので履くほどに足になじんできます。
7cm台の程よい高さのヒールなのも嬉しいポイントです。
【片足の重さ(g)】173
わたしは仕事で毎日履いていたため、ヒールに傷がついてしまったり、かかと部分がすり減ってしまったりしたので三ヶ月に一度くらい買い直していたのですが、本革なので馴染んでくるととても履きやすくなるのもいいですね。
必ず購入したときに、左足の外反母趾部分のみ少し伸ばしてもらうのですが、三ヶ月も毎日履いていると、全体的に馴染んで伸びてくるので、中敷きで調整したりします。
現在は二足同じ物を買って、交互に履いていますが、昨日ふと処分しようかと思ったパンプスを、近所の靴屋さんに修理に持っていってみました。
最近、右足の膝に水がたまって痛みがひどいので、かばうような変な歩き方を知らず知らずのうちにしていたら、左のかかと部分が外側だけすり減り、重心もうまくとれなくなってしまったのです。
修理屋さんに相談すると、大体の靴のヒール部分には金属が入っていて、履いているうちに金属がゆがんで外側重心になりやすいとのことでした。
かかとを直せば、ゆがみも直るのではないかと仰っていて、かかとのゴムの交換が1000円ほどだったので、だめ元でお願いしてみました。
ヒール部分のめくれてしまった傷も補修していただき、靴もきれいに磨いて頂き、処分しようと思っていた靴が蘇りました。
家にはまだ処分しようと思っていた同じパンプスがあるので、こちらも修理をお願いしてみようかと思います。
とはいっても、中や表面がある程度痛んで傷もあるため、来月に新しく買い直そうと思いますが、せっかく馴染んできた大切な靴をお持ちの方は、修理屋さんに一度相談してみるのもいいかもしれませんね。
職人さんはやはりすごいですね、尊敬いたします。
綺麗にしていただきありがとうございました!